| ギリシャ神話の百眼巨人アーガスが「メガ・アーガス」として現代に蘇った。連合軍の拠点を中心に侵略を開始した「メガ・アーガス」に対し、窮地に立たされた人類はある遺跡より発見された設計図を元に、未知のテクノロジーを持つ戦闘機「ウォル・アーグ」を完成させ反撃を開始した。1986年にアーケードで稼動した高難易度シューティングの移植版(アーケード版の開発はNMKだった)。縦スクロールタイプのシューティングゲームで対空と対地の2種類のショットを使い分け全16ステージを攻略する。奇数と偶数のステージでそれぞれ対空ショットのタイプが変わりそれに合わせたプレイが要求される。対地ショットは変化しない。数種類の地上のパネルを一定数破壊する事によって自機をパワーアップさせる事が出来る。隠し要素も豊富でボーナス得点や無敵の「ウォル・アーマー」への変形などファミコン独自のアレンジも見られる。難しいと話題になったステージクリア後の「ランディング」も健在。アーケード版は高難易度だったが、こちらは気軽に遊べる物になっている。 |