| 1983年に発売されたアクションゲーム。
ヘルメットをつけた洞窟探検家を操作し、エレベーター・トロッコ・ボートなどを乗り継いで洞窟最下層にある秘宝の山をめざすというゲーム。
オリジナル版のスペランカーの落下による死亡判定は、自分の身長の3倍ほどの高さを落下するとミスとなるという、いくぶんマイルドなものである。アイレムがファミコン版の移植に当たって「自分の身長の高さを落下しただけでミスとなる」(身長は16ドットであり、14ドットより大きい落下でミスとなる)などひ弱に改変したため(もちろんマップの段差などは全て再調整されている)、日本国内では「スペランカー」と言えばひ弱な人間の代名詞となり、アイレム自身も現在そのイメージを前面に出して宣伝している。 |