ダウンロード - ROM - PCエンジン (TG16) - Space Invaders - Fukkatsu no Hi

国内版のタイトル(アルファベット表記)Space Invaders - Fukkatsu no Hi
国内版のタイトルスペースインベーダーズ 復活の日
発売年1990
出版社/メーカー Taito
プレーヤー1
ジャンルシューティング
1990年にタイトーより発売されたPCエンジン版。オリジナルは、もはや説明不要のシューティングゲームの元祖。固定画面の中で、迫り来るインベーダーの群れを迎え撃つおなじみのシステムだが、本作はオリジナル版の移植である「本家」と、アレンジ版である「分家」の2つのモードが選べる。本家は有名過ぎて説明するまでもないので省略するが、アレンジ版の分家では様々な追加要素がある。まず、1ステージがいくつかのラウンドで構成されており、インベーダーの編隊をそのラウンド数全滅させて初めてステージクリアとなる。次は自機のライフ製とコンティニュー。自機は画面下部の数字の分だけ敵の攻撃に耐える事が出来、ライフが無くなって初めてミスとなるのだが、1ミスでゲームオーバーとなり残りコンティニュー数(残機と言う扱いになっている)だけ再出撃出来る。コンティニューはステージクリア毎に2つ追加される。UFOを撃墜すると手に入る各種アイテムも追加要素の一つだ。敵を一掃出来る強力な物から、シールドや敵の動きを止める物等バリエーションに富んでいる。ステージにも工夫が凝らされていて、暗闇の中で自機が照すサーチライトの部分しか画面が見えなかったり、インベーダーの動きが列毎に左右逆だったり、自機の弾を遮る障害物があるステージ等。元々完成されたシステムであるオリジナルを巧みにアレンジしてあり楽しめる。難易度はやや高い「分家」に挑戦してみるのも良し、日本のビデオゲームの原点とも言える「本家」に触れてみるのも良し。正直、発売当時は目立たなかったが良作である。

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