ダウンロード - ROM - ファミリーコンピュータ/ファミコン (NES) - Fantasy Zone

北米版のタイトル Fantasy Zone
国内版のタイトルファンタジーゾーン
発売年1987
出版社/メーカー Sunsoft / Tengen
プレーヤー1
ジャンルシューティング
Fantasy Zone 『ファンタジーゾーン』(FANTASY ZONE)は、セガ(後のセガ・インタラクティブ)が1986年に稼動した業務用横スクロールシューティングゲームである。 任意方向へのスクロールと買い物によるパワーアップシステムが特徴。キャッチフレーズは「その昔。遥か宇宙の彼方にファンタジーゾーンがあった。」 8方向レバーと2ボタン(ショット、ボム)で自機を操作。左右任意方向スクロール(上下方向にも画面1/5程度の幅で任意スクロールする)が特徴で能動的なプレイを可能にしている。 ラウンド(ステージ)内に点在する10個の敵前線基地を全て破壊すると出現するボスキャラクターを倒すことでラウンドクリアとなる。ラウンドは環状に閉じており、左右どちらに進行しても良い。基地の配置は固定だが、任意スクロールを採用しているため敵の攻撃が流動的となっている。基地の場所は画面下部のレーダーで確認できる。未破壊の基地を示す光点が横に連なり、画面内のものが枠で囲まれる。 ラウンド8(最終面)には前線基地が存在せず、ラウンド1から7までに登場したボスキャラクター全てと連戦し、すべて倒すことで最終ボスキャラクターとの対決となる。最終ボスを撃破すればエンディングとなり、残機数×100万点+所持金額×10点がボーナスとして加算され、自機1機、所持金0の状態で次の周回へと進む。装備は持ち越される。 本作のあらゆるパワーアップアイテム(「パーツ」と呼ばれる)は、敵を倒すと現れるお金(コイン)を貯め、時々現れる「ショップ風船」(赤い風船に「SHOP」と書かれている)に接触して買い物をすることで入手する。残機(プレイヤーストック)の追加も買い物以外に手段は無い。 パーツはSPEED UP(スピードアップ)、WEAPON 1(ウェポン1、ショット系武器)、WEAPON 2(ウェポン2、ボム系武器)といった系統に分けられており、同系統のパーツは複数所有していても一度に1種類しか装備できない。また、いくら買い溜めをしても、ミスをすると購入したパーツは(非装備のものを含め)全て失われてしまう。 NES版は、上記のファミリーコンピュータ版とは別に、日本以外で販売された移植作。発売はテンゲン。グラフィックの色彩やBGMの音色の違い、基地の数が6個になっている、一部のパーツの性能がオミットされている、などの細かな差異がある。
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